白川の鬼火たき
白川小学校には,数多くの特色ある活動があります。
その中でも鬼火焚きは,白川小学校のビッグイベントです。

  鬼火たきの由来
 鹿児島県の鬼火たきは,正月6日の夜,または7日の朝や夕方などに子どもたちによって行われる行事で,一昔前までは九州南西部を中心に広く行われていました。
 私たち白川では,百年近くも前から各集落ごとにやぐらを組んで鬼火たきを行ってきました。しばらく途絶えていましたが,現在のように,子ども会とPTAの主催になったのは,昭和53年の正月からです。
 白川の鬼火たきは,その年の幸福と健康をお祈りし,併せて鬼を追い払うという願いを込めて行われてきました。正月行事から消えつつある鬼火たきを,心に残る行事として取り組んでいます。
 
 白川の鬼火たきは!!
 白川の鬼火たきは,全国各地で行われる鬼火たきとは少し違います。それは,やぐらの中で一夜を明かすというところです。
 白川の鬼火たきは,12月に1日がかりで竹取りをします。その竹で翌年の1月に高さ約20メートルのやぐらを建てます。竹など地域の方に提供していただき,親が切り倒して子供たちが運ぶという親子の共同作業によって完成されます。ここ数年で子供たちの数も減り,現在は,地域の方々や金峰きらり塾の方々にも手伝いをもらっています。
 完成したやぐらには畳が敷かれ,夜になると白川小学校の親子や地域の方が集まり,楽しい集いが開かれます。各学年の子どもたちの出し物や,大ビンゴ大会など様々な催しがあり夜が更けていきます。
 やぐらの中でお友達と過ごせることが楽しい子どもたちは,みんなでいっしょに寝ます。

 朝起きると点火です。火をつけたやぐらは瞬く間に燃えていきます。燃える炎でお餅を焼いて食べ,1年間の無病息災を祈願します。


 2007年度は,「白川鬼火焚き おねこ」というタイトルで,DVDもできました。興味のある方は,学校までお問い合わせください。
  

 * 「学校行事 1月」に平成22年度の様子を
    紹介していますのでご覧ください。  
  
         

高さ20メートルもある巨大なやぐらを建てています。

子どもたちの出し物など楽しいひとときを過ごしました。

やぐらがパチパチと燃え上がっています。

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