久木野校区は豊かな自然に恵まれていることもあって,花渡川(けどがわ)流域にはホタルが飛んでいる様子やメダカなどが泳いでいる様子が見られる。
この豊かな自然をいつまでも大切にしていきたいという願いから,いろいろな取り組みをしている。平成17年度に大規模改築が行われ,校舎と全面芝生の校庭の間を小川(ビオトープ)が流れており,メダカやタニシなどの観察をすることができる。
また,学校近くにある「メダカ池」の整備や,毎年5月に行われる。「ホタルとメダカのコンサート」も取り組みの一つである。
ホタルとメダカのコンサート
平成26年度もホタルが飛びかうようになった5月17日(土)にコンサートを開催しました。南さつま市内はもとより、鹿児島市や指宿市からもコンサートを聞きに来られました。コンサート後は、近くの花渡川やメダカ池まで行き,ホタルの鑑賞を楽しみました。
コンサートでは,フルート奏者池田先生の演奏や絵本の読み聞かせをはじめ,めだかの合唱団と久木野小の子どもたちの歌声もひびき、会場を訪れた方々は楽しいひと時を過ごされました。
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本校は,環境教育にも力を入れています。その一環として,ここ近年「めだかとホタルの観察・花渡川を中心とした活動」パネル展示を山形屋で行っています。平成26年度も山形屋に展示され,好評だったようです。南さつま市の久木野小を知ってもらういい機会にもなったようです。 | 本校では,どのクラスでも大きな水槽でメダカの飼育を行っています。5・6月は特に卵からの孵化が見られるので子どもたちは毎日楽しみに登校,観察しています。小さな学校の「小さなメダカの学校」今日もメダカたちは元気よく泳いでいます。 | ホタルとメダカのコンサート(H.26.5)ピアノと池田氏のオーボエの演奏。他にもギター奏者,絵本の朗読等多彩な顔ぶれが集まり,楽しいコンサートが始まりました。最後は,鹿児島から駆けつけてくれためだかの合唱団と久木野小の子どもたちのすばらしい歌声で幕を閉じました。 | 久木野小児童12名による竹太鼓の演奏。かけ声も入り元気いっぱいの演奏に会場からも大きな拍手。今年は新1年生3名の児童も上級生の温かい支援を受け,最後までがんばり,12名の気持ちが一つになったすばらしい演奏となりました。 |