南さつま市や学園の地元坊津地区の行事を紹介します。
 また,「南薩摩の十五夜行事」(南さつま市旧坊津町・枕崎市・南九州市旧知覧町)は,
国指定重要無形民俗文化財に指定されています。

 地   域  行  事  名 内  容  等 
 上之坊  火とぼし   山の斜面で,大人たちが松明を複数灯して,円を描くように回します。子どもたちは,松明の元で,飛び散った火の粉を消して回ります。
 闇の中に,いくつもの炎の輪が重なる風景は,幻想的です。
  泊  綱練り   平成25年度は,地方巡検のため滞在していた明治大学の学生たちも参加しました。
  1本の荒縄が,多くの人の手により,立派な綱に練りあがります。
鳥 越   火とぼし 他   「火とぼし」,「手つなごっこ」,「ドントセ」
  ふんどし姿の男衆らが、燃え盛る松明の前で手をつなぎ,歌ったり踊ったりする「手つなごっこ」などがあります。
 他の地域も準備中    
     戻る