坊 津 学 園 の 紹 介

1 学校長挨拶
2 学校経営
3 校区の概要
4 校歌
5 児童生徒数
6 職員
7 校章


 学校長挨拶
 

坊津学園は,平成22年4月,坊津地区の4小学校(坊 泊・久志・清原・栗野)と2中学校(坊泊・久志)が再編し,旧坊泊小・中学校での施設分離型小中一貫校,更に,平成25年4月には,高太郎公園内に建設した新校舎で施設一体型小中一貫校がスタートし,県内初となるコミュニティ・スクールに指定されています。そして,平成29年4月,県内初となる義務教育学校として新たなスタートをしました。

 本学園の大きな特色は,1~4年を前期ブロック,5~7年を中期ブロック,8・9年を後期ブロックとする「4・3・2制」で学年を区切っていることです。特に,中期ブロックにおける教育課程のなだらかな移行は,本学園の小中一貫教育の要となっています。

 「やさしく(寛容)」「かしこく(自学)」「たくましく(錬磨)」の校訓をもとに,これからの新しい時代に「郷土を愛し 豊かな心と たくましい体をもった 自ら学ぶ 坊津っ子」の育成に努めて参りますので,教育活動に保護者・地域の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

                                                                                                                                   学校長   本山 和仁
 


学校経営
  令和4年度学校経営方針

校区の概要
 
⑴ 自然環境

 薩摩半島の西南端に位置し,リアス式の海岸線が全長52㎞に及んでいます。また,山地が海岸線まで迫り,栗野,清原,久志地区にわずかに平地が開け,稲作や畑作などが見られます。主な産業としては,沿岸漁業や栽培漁業,菊作りや芋,にんじん等の畑作,柑橘類などの栽培です。


 
⑵  教育・文化環境
坊津の港は,往年の日本三津の港の一つであり,外来文化の渡来地として繁栄を極めた名残を数多くの史跡にとどめており,秋目は鑑真和上の上陸の地として知られており,鑑真記念館があります。
 また,保護者や地域の教育に対する期待度は極めて高く,授業参観・PTA等の出席率も高く,教育活動に大変協力的です。また,久志は玉川学園創始者の小原國芳先生の生誕の地でもあります。




 校 歌
      作詞 坊津学園有志  (原詞)高尾由
      作曲 鎌田範政

 1  潮の香りに歴史を乗せて
    文化の波は 永遠に   
    漕ぎ出(いだ)せ夢の   夢の海原に  
    はばたけ  飛び出せ  坊津学園

 2  みどりの丘に 光が映えて
    みなぎる力 果てしなく
    掲げよう未来(あす)の  未来(あす)のフラッグを 
    なびかせ  進もう  坊津学園
 
 3  きらめきの大地に 大きな一歩を
    輝く夕日 胸に受け 
    走り出せ希望   希望のゴールに  
    響かせ  広がれ  坊津学園


                                   



 
児童生徒数
≪令和4年4月8日現在≫ 

 前期(47 中期(42 後期(32)
1 2 3 4 5 6 7 8 9

 

男子

10 53

 

女子

10 10 68

 

合計

13 16 11 17 16 18 14 121

 

前期課程(80

後期課程(41)

 
職員数

 (県費職員)
 校長1人 教頭2人 養護教諭1人,事務1人 
 教諭18人(小学校籍10人 中学校籍8人)       計23人
 (市費職員)
 特別支援教育支援員 2人
 司書補 1人
 学校助手 1人
 スクールバス運転手 3人                 計7人     総計  30人             
 (氏名)
 校長   本山 和仁
 教頭   吉元 恵美 
 教頭   川野 貴也
 
   

校 章

 
○ 旧坊津町旗を蘇らせ,世界にはばたく坊津の子どもたち  をイメージし, 国際化に対応し校名をアルファベットで 標記
○ 背景の色は海の色
○ 「坊」の文字は遣唐使船をかたどり,オレンジはポンカ ンの色
○ 校名の黄色は輝く太陽の色  
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